性感染症(STI)は、無症候性も含め、低年齢化が懸念されています。

性感染症(STI)とは?

性行為を介して感染する疾患の総称です。 男性では淋菌やクラミジアが原因でおこる尿道、ウイルスが原因でおこる性器ヘルペスや尖圭コンジローマ、その他毛じらみや梅毒などがあります。さらに患者数は少ないですがエイズもSTIのひとつです。
※STI:sexually transmitted Infections

※STI:sexually transmitted Infcetions

男性に多いSTIは淋菌・クラミジアなどによる尿道炎

男性のSTIは80%以上が尿道炎です。
尿道炎の大部分は淋菌とクラミジアが原因となります。
同時に両方にかかる場合もあります。
この原因としては、マイコプラズマ・ジェニタリウムなどのマイコプラズマ
属やウレアプラズマ属の細菌の関与が考えられています。

尿道炎の原因微生物(2009〜2011年の444例)

間違っていませんかあなたの性知識

オーラルセックスでも感染する淋菌やクラミジアがいる場所は性器だけではありません。咽頭にも菌は存在しオーラルセックスによって感染します。特に淋菌性尿道炎では、近年オーラルセックスによる感染頻度が増加しており、大きな問題となっています。

こんな症状がでたら危険信号

こんな症状がでたら危険信号

相手が一般女性でも感染危険性は同じ

女性はクラミジアに感染してもほとんど症状がでないため、一般女性の間にもクラミジアは浸透しています。10代女性の13%がクラミジアに感染していたというデータもあり、一般女性だから安全ということはありません。

特定の相手でも安全ではない

あなたの相手が1人であっても、もし相手の女性が別の男性とセックスしていたとすれば、感染の危険性はあなたが不特定多数の女性とセックスするのと同じになります。大丈夫といえるのはお互いに相手が1人だけの場合です。

淋菌性尿道炎と淋菌以外の尿道炎の比較

早期診断、早期治療が原則

尿道炎は、早期診断、早期治療によって
確実に治る病気です。

■検査と治療

尿から淋菌とクラミジアの両方を同時に検査することが出来ます。
原因菌がわかれば抗菌薬を投与し、治療を行います。しかし放っておくと、感染が進行し他の臓器に広がることもあります。

■注意

・感染がわかった場合には必ずパートナーも一緒に治療しましょう。
どちらかが感染している限りピンポン感染を繰り返すことになります。さらに、淋菌とクラミジア感染は、女性の不妊症の原因となります。
・治療中はアルコールを避け、規則正しい生活を心がけましょう。
・感染しても簡単に治るからと安易に考えてはいけません。セックスで感染する病気には淋菌やクラミジアだけでなくエイズだってあります。とにかく 感染しないことが一番です。
・症状がなくなったからといって、薬の服用を自分で中止しないで下さい。 必ず再診して治癒(菌が消えているか)を確認しましょう。

治療は医師とよく相談しながら行いましょう。

予防のために・・・

STIは予防できる病気です

コンドームを使うのは避妊のためだけではありません。
女性がピルを飲んでいたとしてもコンドームは必要です。
尿道炎を予防する最も簡単かつ確実な方法、それがコンドームです。

コンドームを使うときの注意

・セックスの最初から使用する
・オーラルセックスの場合にも使用する
・古いコンドームは破れやすいので使わない
STIを増やすのも減らすのもあなた次第です。

STIに感染するのは運が悪いからではない

もしあなたがコンドームをせずに、不特定多数の女性とセックスを続ければ、確実に尿道炎に感染します。たとえ1回だけだとしても感染する確率は決して低くはありません。運が悪いからSTIに感染するのではなく、運が良いから感染しないだけなのです。

ふじもと医院

皮膚科、泌尿器科、内科、アレルギー科

〒520-3035
滋賀県栗東市霊仙寺1-2-19
エスポ栗東2階
TEL : 077-554-2528
ふじもと医院周辺地図

診療時間

午前
午後
  • 午前 9:00〜11:45
  • 午後 5:00〜7:30
  • 休診日 : 日曜日・祝祭日

詳しくは医院概要でご確認ください。

外待合室のご紹介

ふじもと医院では外待合室をご準備させていただいております。 開放的でゆったりとした空間にしましたので、待ち時間に少しご寛ぎいただけると思います。

プレイスペースも設置しておりますので、小さなお子様とご一緒される場合も安心してご来院ください。

各画像をクリックすると拡大表示されます。

外待合室写真1 外待合室写真2 外待合室写真3