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糖尿病
2020/12/18
糖尿病とは、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンの働きが不十分になり、血液に含まれる糖分が多くなる病気です。
インスリンの働きが低下すると、糖が筋肉や臓器などへ取り込まれにくくなり、処理できない糖が血液中にあふれ出し、高血糖状態が続きます。糖尿病が進行すると網膜症、腎障害、神経障害、心血管疾患など合併症を引き起こします。
高血圧と糖尿病
高血圧患者さんの糖尿病にかかる頻度は健常者に比べて2~3倍高くなるといわれています。また、両方ともメタボリックシンドロームの主要危険因子とされています。
糖尿病の診断基準
空腹時血糖値、2時間血糖値(75g経口ブドウ糖負荷試験)、随時血糖値、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)値などを測定して診断します。