ふじもと医院

こんにちは。
ふじもと医院受付小寺です🧡

花粉症が一気に
流行する季節になりましたが
黄砂やPM2.5も飛び始めています！

車の窓ガラスが
黄色い汚れで覆われており
この時期は大変ですよね…

黄砂は中国の砂漠から
偏西風に乗って、日本列島に
飛来します。

2～4月が飛来のピークで
粒子の大きさは、0.5~5μmほど。
スギ花粉の大きさが
およそ30μmであるため、
非常に小さな粒子なのです💦

↓『花粉･黄砂･PM2.5大きさ比較』

黄砂は空を飛んでいる間に
化学物質や金属物質
ほこりなどを取り込んできます。

このような細かい粒が
肌に接することで、
物理的に肌荒れを引き起こす
原因となります。

また、黄砂によって
アレルギー反応を引き起こし
肌が荒れてしまう
鼻水やくしゃみがでるケースも
ありますよ～🙁

 

 

一方、黄砂が取り巻いてくる
物質の一つ『PM2.5』とは
なんでしょうか？🖐

このPM2.5とは、大気に
浮遊する粒径2.5μm以下の
粒子状物質の総称です。

黄砂とは異なり、
PM2.5は汚染物質です。

成分は炭素成分、硝酸塩や
硫酸塩など様々です。

PM2.5は、物の焼却や、
ガソリン車・ストーブなどの
燃焼から発生します。

さらに、火力発電所や
工場などから排出される
様々な物質が大気中で
化学反応を起こし、
二次的に発生することも🪐

先ほどもお伝えしたように
PM2.5は粒子が非常に細かいため
吸い込んでしまうと
細い気管支や肺の奥まで入り込む
恐れがあります。

喘息や気管支炎など
呼吸器系の病気のリスクを
高めると言われています😥

気象情報などで
黄砂やPM2.5の飛散情報は
チェックできますので、
外出の際はご確認しながら
マスクや眼鏡で対策を！！

アレルギー症状で
お困りの方はお早めに
受診してください👀

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一度お電話にてご相談下さい。