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ブログ

うおのめとタコの違いって?🐙

2022/03/14

こんにちは~!
ふじもと医院受付小寺です🧡

今日は【うおのめ】と【タコ
に書いていきたいと思います🐙

 

タコは
医学用語では「胼胝(ベンチ)
摩擦や刺激を与え続けること
によって角質層が厚くなり、
外側に角質が膨らむものです

痛みはないケースが多く、
むしろ皮膚が厚くなるため、
感覚が鈍くなるのが一般的です。

ペンを持つ際、いつも同じ
指にペンが当たることでできる
ペンダコや、
正座をすることが多い方の
足首にできる座りだこなど

よく使ったり、重さがかかったり
する部分の角質が厚くなり
タコになります。

 

一方うおのめは
医学用語では「鶏眼(ケイガン)

足の裏や指の、
体重がかかりやすいところ
靴や指同士で圧迫されている
部分にできます。
特に角質が厚くなった
が真ん中にあり、
圧迫されたときに痛み
感じるものがうおのめです。

タコは広い箇所
深さは浅く、隆起していく形で
角質が厚くなるのに対し、
うおのめは角質が円錐状に深く
潜り込むように芯になり
その芯によって痛みが
現れます。

タコに痛みはほぼ現れませんが
うおのめは歩行が困難に
なるほど痛みが出る場合も…

治療としては、
厚くなった角質を
削る処置が一般的です。

お悩みの方は
一度診察でご相談
してみてくださいね💪