夫婦で悩んでいませんか?EDの治療について
2020/12/16
夫婦で悩んでいませんか?EDの悩みにお答えします
EDは特殊な病気ではありません。年をとれば、精力が衰えてくるのはだれでも同じことです。またストレスなどの心因性の場合も適切な治療により改善されます。
まずはお気軽にご相談ください。もちろんプライベート厳守で対応いたします。
ED(Erectile Dysfunction:勃起機能の低下)とは
性交時に十分な勃起が得られない、または勃起が持続できないため、満足な性交が行えない状態を言います。また、性欲の減退もEDと言えます。
現在、日本では約1000万人の男性が何らかの原因でEDになっているものと思われます。男性不妊、すなわち男性側の原因による不妊の20%がEDによるものと考えられています。
EDは男性なら誰にでも突然起こり得る病気です。決して恥ずかしいことではありません。
当院でのED患者様の特徴を年代別に分けてみると以下のようになります。
20歳代
性体験の失敗がトラウマになっており、ひとりで悩んでいる方が多いです。
もともと基礎疾患(糖尿病、高血圧症)がない年代ですので、ED治療によって一度成功体験を持つと、あとはお薬を使う必要がなくなることが多いです。
30歳代
性行為自体が挙児目的のためのことが多く、女性の挙児希望が強いとそれが返ってプレッシャーとなり、EDの状態になるようです。
また、仕事面でも特にストレスがかかるのもこの年代の特徴で、これもEDに追い討ちをかけていることが多いです。
40歳代
人生の約半分を過ぎ、体力面で下り坂になることはEDの一因となります。
また、40代後半からは男性ホルモンの低下による男性更年期があることが、最近わかってきました。うつに近い状態になりますので、もちろん心因性のEDになります。
50歳代
この年代は少し人生に余裕が出てきて、逆に性的要求の強い方も多いです。
このような方々にED治療をしてみますと、非常に喜ばれて、まさしく若返ったような気分になられることが多いです。
60歳代以上
この年代は個人差が大きく、生活習慣病などの基礎疾患を抱えた方が多いのが特徴ですが、バイアグラはある種の薬を除きほとんど安心して同時に服用できます。
ある患者様は、奥様に先立たれて寂しい思いをされていたのですが、趣味の社交ダンスで同年輩の女性と知り合われ、現在ED治療によってこの方と彩りのある第2の人生を送られています。
ED治療受診の前に
ED治療
バイアグラ、レビトラ、シアリスの処方をしています。(院内で処方しています)
バイアグラ、レビトラ、シアリスの処方は健康保険の適応外ですので、自費診療になります。